Facebook

Kaori Jubbilly Umehara likes

BlurBlur
Create your Like Badge

Debaser??????

JUBBILLY13'によるgdgdブログ、第二段。

ひっさびさの更新!!!「IT the END」を4DXで観てきた!w

男の先生3人の中に紅一点で見てきました、IT the END。
しかもガチで怖いやつは(新ゴーストバスターズくらいしかない)人生初となる4DXだったので始終ビビリまくりながら爆笑しながら鑑賞してましたw

一人男の先生が「あ、来るな…」ってなる結構前とか普通に音とかでビビってて何回も目を覆ってたのがかなり面白かった…w

以下ちょっとネタバレ含む感想をば。

ただまず言いたいのは、このITは単なるホラーではない、ヒューマンドラマだと言うこと。

旧ITを幼稚園の時にいとこに無理矢理見せられ、ピエロ恐怖症になりつつも、成長すると何てこともなくなる…

これを登場人物たちと重ね合わせるととんでもない青春映画的なノスタルジックで切ない感情に襲われました。

子供の頃って、大人の存在とか、学校のいじめっ子とか、初めて遊びに行く場所とか、病気とか、得体の知れない空想上のものとかに異常に恐怖を抱いたりしますよね?
あれがトラウマとなって以来恐怖症になるわけですが、大人になるにつれて、結構どうでもよくなってくる。

登場人物たちが集まって記憶を取り戻していく過程も、恐怖を克服するためには必要なことなのかも。

それに立ち向かう勇気や強さは充分持っている、という自信につながることを教えてくれている気がします。

ペニーワイズはそんな恐怖心に巣くう心の弱さであり、無垢な純粋さであり、子供の無力さ…なんだと思い、それに気づかせてくれるような教訓的な象徴だと感じました。

だから単なるホラーではないんですよね。
これホラーならまだ最後3段オチくらいにしつこくきますが、前作のようにシガーロスのPVのように美しく終わって感動します。

そして、そんな怖さに一緒に立ち向かう「大切な仲間」がいる、ということも教えてくれる映画でした。
2度と戻れない子供の頃のすてきな思い出、苦い思い出、恐ろしい思い出。

そのかけがえのなさにも気づかせてくれる映画でした。

ただ1番お気に入りのキャラ、スタンが初っぱなあんなことになっていて序盤から泣いていたのはヒミツw
エディのゾンビとの格闘シーンは笑えましたわwもうギャグでしたねw

次はドクタースリープだなー!!!!
予告見て興奮止まらんわい!!!!!!はよ見たい!

f:id:JUBBILLY2011:20191104082146j:plain
IT_レビュー

大人は誰もが共感できる映画-Escape from Tomorrow感想-

f:id:JUBBILLY2011:20170306232433j:plain

最近借りたホラーで、スナッチャーズフィーバーを大絶賛してた私です…
が、しかし、見れば見るほど中毒になり解読に頭が痛くなるにつれて、その良さが前者を上回ってきたエスケイプフロムトゥモローについて、忘備録として簡単にレビューを記す。

前にイッツアスモールワールドのシェアで書きましたが、ディズニーの歴史を理解している人ならば、批判なんて生じないはず。
むしろディズニーをよく理解して作られたすごい映画だと私は感じます。

他の方のたくさんのレビューを拝見してさらにこの映画が好きになったり、主人公のジムに共感したり、ずっと続く懐かしさや幸福への恐怖…みたいなものがじわじわ襲って来ます。

そこで、個人的見解。

多分、ディズニーランドって大半の人が行った思い出があり、懐かしい感じはありますよね、歴史自体が古いし。
その懐かしさを壊す、大人の世界の現実を痛感させられるメッセージ。

私も大人になり、子供の時の純真無垢な目はなくなりました、大人の夢は欲望や幸せは、このジムの妄想のような世界なのかも知れませんよね。

ディズニーランドだって、所詮はただのテーマパーク。
それが私の最近の不思議なギャップでした。
ディズニーは大好きだし、尊敬もしているけど…

夢(懐かしさ?と現実の境目、みたいなものを行ったり来たりできるいい作品だな、と思いました。
そして、自分もそうした冷めた大人になったんだと、ひどく切なくなる…映画です。
しかもサントラの出来が良過ぎて泣けてしまいます。

悪趣味なホラーどころか、私には大人なら誰もが共感できる風刺映画ではないのかな、と思いました。

本当の意味で怖くて、切なくて、悲しくて美しい映画です。

てなわけでマイベスト映画、ベスト5内にのし上がりました!

↓この方のレビューが一番しっくり来ましたので是非読んでみてください!*\(^o^)/*
http://mondomondo.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

偽善者ぶった悪者キャラだから分かる痛み。

私ってお節介すぎるのかな…
無愛想に見られますが実は結構 周りを気にかけてるつもりなんすわ…

昔から正義の味方になりたかったな。アンパンマンとか鬼太郎とかは私のヒーローでした。
でも大人になると偽善者ぶった悪者にしかなれないと知ったよ。その気がなくても、何か見返りがあるんじゃないのと見られることもある。
辛い経験をした悪者キャラだからその辛さがわかるんさ。
裏切りとか孤独とか仲間はずれとか死とかさ。
だから復讐したくて悪者になるんだろ。

私は誰から感謝されて、誰のために生きるのか。
最近 こうゆう哲学的なことばっかり考えてる。

来て良かった、ありがとう。

f:id:JUBBILLY2011:20160508141038j:plain

グループワーク×鑑賞「不思議って何?」

ただいま我が校はアクティブラーニングを積極的に取り入れた授業の公開週間であります。

1学期は2年生に「なぜ美術を勉強するの?」と題して話し合ってもらいました。その時期は職場体験も重なっていたので、様々な職業の各ケースで、美術で学んだ技術がどう活かされるのか、という課題も絡めて考えてもらいました。

さて今回の2学期は、3年生が丁度今、透視図法を取り入れてシュルレアリスム期の画家達を鑑賞し、独自の「不思議な空間」をテーマに平面作品を作ってくれているので、そこへ関連させようと授業案を計画しました。


「不思議と感じること(時物)は何だろう?」という主題のもと、3つのケースに課題を段階分けし、教室の生活班で話し合ってもらいました。

まずケース1に、①マグリットの「ピレネーの城」を見て、どこが不思議に感じるか意見を書き出そうという設問、
f:id:JUBBILLY2011:20151121011206j:plain

②に同じくマグリットの「これはパイプではない」を見て、ではなんなのか?を考えるなぞなぞのような設問、の二題を課しました。
f:id:JUBBILLY2011:20151121011247j:plain


①に関しては、やはり「岩が浮いている」、「岩の上に城が建っている」、「岩と城が一体化している」が多かった意見です。
他にも「顔やトマトに見える」など岩の形状についてや、「岩が異常にでかい」「城への道がない」などその怪奇さについて意見を出してくれる子もいました。
もう一つの観点は、「海に岩の影がない」でした。これはマグリットの取り入れた方法でもある、意外なものとものとの組み合わせ「デペイズマン」という手法を説明するのにはいい意見となりました。^^なんでもない海辺の風景に、無関係な浮いている巨大な岩、というそれぞれの異様な組み合わせの存在をうまく読み取っています。^^
どれも素直に、この絵は不思議であると感じる、という本課題の主旨にのっとって挙げてくれました^^


面白いのが②の課題。正解•不正解を問うのでなく、この絵から、どう生徒達が思考を働かせるのかが主旨でした。

やはり「パイプではない」と言われたら、じゃあ他の機能性を持つ道具なのか?形が似ている他の物質なのか?と考えるのが通常の思考です。
先にやった2クラスにはヒントなしで解いてもらったので、上のような思考で回答してくれました。
「片方のひげ」、「つえ」、「ジョウロ」、「逆に向けたらヒール」など。これらも他の可能性を一生懸命考えてくれた面白い発想です。


もう一つの観点は、その材質に目を向けた解答。「チョコレート」、「木」など、ここでもう既に「パイプ」としての概念を外しかかっているのでかなりいい方向に考えてくれています^^

ここで3番目にやったクラスでかなりいいヒントが。「壁?」とつぶやいてくれた子がいて、ここから以降、「パイプという機能とか形という概念を完璧に無視した方が解けます」というヒントを出したら見事正解を出してくれた班が。^^

その後、正解を発表すると生徒達は なるほど、やられたーという表情になり、「目に見えるものはいつも別の見えるものを隠している」というマグリットの意図をうまく読み取ってくれた瞬間でした。これはかなり興味深くて面白かったです。本当にみんなよく考えてくれました。^^


さて上記はウォーミングアップでしたが、ケース2では各自が今まで体験した不思議だと感じた経験や夢を語ってもらいました。
これも意外な盛り上がり。
予想通りでしたが、不思議な経験はやはり心霊経験も多いようで、夜道後ろから背中をたたかれた、や1泊研修で心霊写真が撮れた、など百物語みたいになって
楽しかったです。^^
そして、夢について。夢は無意識のうちに見る物なのでその時点で充分不思議なのですが、落ちる夢や金縛り、殺される夢、などの話も多く、その意味などについて教えてあげると、驚いた様子のリアクションをしてくれたのでそれも面白かったですね。^^
しかし中にはだまし絵のような芸術作品を見て不思議に感じたりした生徒もおり、感じ方はそれぞれ本当に様々だなぁと私自身もかなり楽しませてもらいました。


最後にケース3。この中学校の正門の写真を見せ、今まで話し合った意見を共有し、それをもとにこの写真を不思議にしてみよう、というお題。

ケース1の「浮いている」という要素や、ケース2で出た心霊体験を活かして正門の上空に人を飛ばしたり、幽霊をたくさん描いたり、またカオスな傾向の作品が多かったクラスでは謎のキャラクターたちで埋め尽くされていたり。。。^^
中には季節が一度に存在しているファンタジーチックな作品や、メガロフォビア(巨大物恐怖症)を思わせるような巨大な扉を門の真ん前に描いている班など、、、その表現は様々で、私も最後にその作品たちを解説しながら笑いが止まりませんでした。


これらのワークによって、生徒たちの想像力が、概念にしばられない、より豊かなものになってくれたなら幸いです。

初めての試みでしたが、盛り上がって話し合ってくれた生徒たちに感謝です。

歴史秘話ヒストリアー尾形光琳ーを見て

さっき帰って来て直後、親と見てました。

歴史秘話ヒストリア


丁度、京都の国立博物館で『琳派ー京を彩るー』展を見に行った後だったのもあって、当時の興奮がよみがえってきてすごい感動しました。
f:id:JUBBILLY2011:20151118232949j:plain

以下は当日観賞後に興奮冷めやらぬままFBに書いたコメントです

琳派 京を彩る』、父母同伴で見てきました*\(^o^)/*
3人同時展示もすごいけど、やっぱり宗達すごい!
風神雷神図屏風 見た瞬間の言葉は「すごい」一言のみで思わず涙出た!
光琳・抱一の模写と共演しているなんとも嬉しすぎる演出にも感動しました( ^ω^ )
日本を代表する名画の迫力…と、その伝承…
改めて1学期に生徒たちに鑑賞の授業で教えたことに責任感を感じ、図々しくも誇らしくなりました( ^ω^ )

その他 琳派を代表する作家たちの貴重な作品がずらり。
母は光琳ファンでしたが、父ともに酒井抱一の繊細な自然描写に惚れ込んでいました。
今回はありませんが、いつか母が見に行きたいと願っている光琳紅白梅図屏風のクリアファイルをプレゼントしたら喜んでくれました(*^^*)
光琳の弟の乾山の陶器も、当初では斬新なデザインや模様や独自の色彩を展開していて面白かったです!
でもやはり光琳の代名詞でもある燕子花が施された螺鈿・蒔絵硯箱にはウットリしました( ´▽`)
尾形兄弟はデザインと絵画のボーダーを超えて、後世にこのような素晴らしい作品を残している、というのは本当に讃えるべきことです。



裕福な家柄でもあった光琳が、悠々と書いていた俵屋宗達に感銘を受けて絵に人生を捧げる転機の場面で改めて宗達の偉大さも感じましたし、
素直に美しいものを、と描いた燕子花図から、その波瀾万丈な人生の積み重ねによってできた集大成 紅白梅図までの流れも感動しました。
特に最後の章で、宗達の絵を模写して自分の未熟さに気づき、転落していきながらも最後には独自の作品を残したシーンで、本当に芸術ってこうゆうものだな、と考えさせられました。
確かに光琳が人生を変えられてしまうほど、宗達はほんとにすごい。本物を見た時、動けなくなった。それぐらいの迫力だった。

あと、弟の乾山かわいい。遊び人の兄のよきアドバイザーなのがけなげ。^^

上でも書いてますが、中学校の鑑賞の授業においては、宗達が後世に受け継がれるほどの偉業を残した、ということをより伝えたくて、通常では風神雷神を単体で教える鑑賞を3つ並べて見比べてもらうということをしました。
その教えるという行為がどれだけ責任感があるのか考えると、自信も持てるようになってきました。


最近悩んでいた私は、琳派展とこの番組に ほんとに勇気づけられた。
私の自信が見つかった気もした。

芸術は爆発であり、醜悪なもの。ー「東京展」@豊橋美術博物館を見てー

先月の27日、日曜日に日帰りで愛知 豊橋市 美術博物館で開催されていた「岡本太郎と中村正義『東京展』」に行って参りました。

自分が芸術の分野に関わることになってから、孤独に感じたり自信をなくしたり方向性を見失ったときにいつも励ましてくれるのは岡本太郎の言葉でした。
失恋で自殺未遂したり立ち直れないときも、大阪万博公園の太陽の塔を見に行ったり名言を聞いたりして感極まったものです。
そういう縁もあって、遠出になってでも見に行きたい展覧会でした。

さらに日本の芸術界にメスをいれた前衛的な作家たちが活躍する、その彼らが生きたまさに1970年代のアートにもっと近付きたくて、という理由もあります。

f:id:JUBBILLY2011:20151025184139j:plain
f:id:JUBBILLY2011:20151025184820j:plain


一つだけ力強く言えるのは、私自身が人間関係や仕事もそうですが、自分の思考や性格、生き方について悩んでいる今、まさに力をくれる展覧会でもありました。
今回主役の岡本太郎さんも中村正義さんも、画風は相異なるものがありますが伝えたいことに含まれるその信念は、どの他の作家よりも強いものだと思います。
西洋の文化を取り入れたはいいが、そのやり方が閉鎖的であった日本の芸術界に反逆児として先頭を切ったのには間違いないのです。
岡本太郎さんは世間的にも有名な日本を代表する作家なのでご存知の人も多いと思いますが、この正義氏は太郎氏よりも反骨精神が強く批判的な言い回しやあまりにも露骨すぎる表現が多いのかあまり評価が公にはなっていないようですね。
はじめは貧しくも独学で絵を描き、日展の連中にも気に入られるくらいの実力もあったのに、やりたいことはそれ以上だったというのがけばけばしい原色を使い始める作品以降に感じられます。
f:id:JUBBILLY2011:20151025191017j:plain

特に人物の顔を原色で多く描いていた正義氏ですが、今展覧会ではこの「男女」という作品がすごく好きになりました。
一見、原色の部分のマチエールが分厚いため、油絵か?と見間違いますが、日本画の基本的な技法である紙本着色というやり方で描いているのです。
一般的には透明水彩日本画では膠を使用するが)のような淡い仕上がりになるこの表現法を、このような重厚で不快(個人的には褒め言葉です)な画風に敢えて転換させているその行為自体が、保守的であった日本芸術の画壇に物議を醸し出すという暗示として用いているように思います。
より自由で、型破りな表現を求めて。消滅しかかっていた日本の芸術の救世主になったと言っても過言ではないと思います。

(引用:www.art.tokushima-ec.ed.jp


二人の言う、「創造することは醜悪である」や「芸術はきれいであってはいけない。うまくあってはいけない。心地よくあってはいけない。それが根本原則だ。」という根本的な考え方は共通しているし、この言葉で救われた芸術家は数知れないと思います。

この言葉を聞くといつも自分の芸大時代を思い出します。
「伝統的な芸大でお前は何をやっているんだ?」「それはただの漫画やイラストじゃないか」「まず絵が下手」と味方である人物がマイノリティだった時代です。
確かに今になって、下積みや基礎はもっとやっておくべきだった、と反省はしています。しかしささやかではありますが、その精神の自由奔放さや好きだという情熱は周囲に伝わった、と後から聞かされて安心はしています。
自分は自分なりに表現していてよかったんだな、とせめてもの罪滅ぼしのようには今では感じています。

いつの時代も新しい芸術や思考は大衆には受け入れられにくいものです、日本は特にその風潮が強い気がします。
認められないまま死んで行く作家も多いのです。
様々な展覧会をのぞいたり、さらに美術史に触れることによって、芸術とはもう個人の思想•宗教•生き方なのだと思えるほどにはなってきました。
売れることを望んでいたら好きなことができない、だから質が落ちる、という言葉も太郎さんの考えにあった気がします。

いずれにせよ、二人が今後、私の生き方についての恩師になったということは言うまでもありません。

今は中村正義氏の「創造は醜なり」という書籍を少しずつ読んで、孤独や不信感を抱いている自分を励ますようにしています。www.amazon.co.jp


この展覧会は他にも当時の反戦的風刺画•風俗画や、秘宝館のようなエロティックの解放(生きることと性は永遠に引き離せないテーマ)、フォークロア⇆近未来への展開、メルヘンへの逃避、ドラッグのサイケデリックなビジュアル、ポップアートへの回答などを感じられるようなまさに70年代を代表する作品ばかりで、興奮が収まりませんでした。

特に個人的に響いたのが、実験映画の鬼才 であり、「つぶれかかった右目のために」などの短編映像作品で有名な松本俊夫の「色即是空」です。
Toshio Matsumoto Everything visible is empty 1975 ...

所謂、わかりやすく言えば『ポリゴンショック』です(笑)私達の世代でわかる言葉に置き換えるならば。
この日超寝不足で頭痛がひどい中観覧したのですがとんでもないことになります。とっても快感になり何もかもぶっ飛びます。リンク先のようつべで見れますが、これを当日は大画面で見たのでたまりません。薬なんかやってなくてもハイになります。
神々との交信を促すかのようなインド音楽とサブリミナルで映し出されて行く曼荼羅と色即是空の文字、そしてフラッシュの連続。
ああ、こうゆう時代だったから自由なんだ、今は規制がうるさいんだって頭痛がおさまってからしみじみ思いました。

かわいいから、きれいだから、売れるから、作るのか?
誰かが認めるから、作るのか?
最近はこの考えに疑問に思えるくらいには自分が丸くなってきたように思います。


人それぞれの中にある正義、のような宗教のような。

いずれもがそれぞれにとっては幻だし、他人には関係ないことでもあります。

結局芸術ってそういう思考のことなのではないでしょうか?

なので中学校で点数化する今の職業に疑問を抱いて辛く感じることもあります。

それでもそんな自由で間違いのない生き方につながる糧になるような、美術の指導を自分の課題としています。