野田タロウ 47都道府県ツアー@ボダイジュカフェ行ってきた!
もう今は知る人ぞ知る存在になってしまったであろうか、あの人は今!?的な感じで2000年代初頭は下北沢のインディーロックシーンの中でも親玉的存在だったジァイアントステップのフロントベーシスト、野田タロウの一人旅ツアー!
本編はというと、野田くんが今までの活動してきたバンド(ジァイアントステップ(トリオ•ソロ)、ジェット機、BLACK BORDERS)の楽曲をごちゃ混ぜでアコギアレンジ披露するというもの。
トリオ時代からの現役ファンはみんな卒業していったため、20代という若さで未だファンという私は一人なんともアウェイな雰囲気の中、懐かしみながらも久々に聴くナンバーの数々に酔いしれていました。
ほとんどがジェット機やボーダーズから入ったお姉様方ばかりで、ユニコーンの永遠のドラマー 川西氏やJ(S)Wの小さなアナーキスト 宮田氏の名前のおかげでここまでおっかけが続いてるのだとか。
なんでもっと「バブルオンフレーバー」とか、トリオ時代の古い曲もっとやってほしかったな!ってのが超個人的感想っす。
バブルオンフレーバー / ジァイアントステップ - YouTube
なんか野田君、ソロの初期の方は不思議ちゃんオーラ半端なくて、うちの母もかなりのお気に入りだったんだけど、先輩のお兄さんたちと活動した期間を通して、なんかかなり面白いおっちゃんになった。
しかも昨年に新音源発表していたらしく、戦利品として購入。(+α)
宅録感満載ですが、以前よりシンセの音とか入っていてポップ路線に戻ってくれたんだなぁ、やっぱり野田くんはソロの方が好きだなーってなった初夏の日でした。
でもあんな和気あいあいとしたライブはここ最近参加することが増えたんだけど、マネージャー荒川?さんって人がとても親切で、ファンの方から聞いたライブ後のアフターパーティも当日滑り込み参加が可能にしてくれたりとほんとよくしていただきました。
てな訳でそんなPVやCDの中だけでカリスマとして尊敬していた彼が目の前でお酒のんだりご飯食べたりして目を合わせてくれたりするんだからもう、緊張するに決まってるよね。歳くってもイケメンだわやっぱワシが見込んだイケメンだわ(ぇ
しかもからし色のカーディガンて
周りの姉様方はもう慣れているというか人生を僕より先に堪能しているわけでもう怖いもんなして感じだし普通に世間話してるんだけど、僕はライブ後の握手会でもチラっと質問した洋楽とか音楽ルーツについて大まじめな話ふっかけましたよ笑
超嬉しかったのが、僕が片耳にピアスあけた理由に、野田タロウとデーモンアルバーンの影響があるのですが、彼もまた、高校時代にリアルタイムでBlurを体感してデーモンに憧れてあけたらしく、共通点がわかったのと、
当時ソロ活動をしていた時の彼のファッションや髪型などが僕にとっては最高のカリスマだったので、それを真似していたことも告白しましたw
風が吹いてた/ジァイアントステップGIANTSTEP - YouTube
こんときが一番すき。
そうゆう初々しさがよかったのか、結構嬉しそうに返答してくれた彼を見て、今後も応援していきたいな、と素直に思いました^^
でもなんとなく、バンドをやりたい、という気持ちが外面にも出ていたのか、ソロだと少しさみしげに見えたのはわたしだけでしょうか。
どんな形態であれ、野田タロウ氏の音楽はずっとこれからも聴き続けていくと思います。
ここまでツアーおつかれさま。あと残りがんばれー^^